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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

まず、ALPS処理水でありますけれども、処理水トリチウム濃度に関しまして、現在は福島第一原発のサブドレーンからの排水濃度運用目標であります千五百ベクレル・パー・リットル以下とするとしておりまして、これはWHO飲料水水質ガイドラインの七分の一に相当するということでございます。したがいまして、今委員がおっしゃったことは決して的外れではないというふうに思っております。

江島潔

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

排出するのは同じ水準とすると書いてあって、注七という注書きがあって、その注七の中に、千五百ベクレル・パー・リットルというのは告示濃度限度の四十分の一であり、世界保健機関WHO飲料水水質ガイドラインの七分の一程度というふうに書いてあります。こういうことを書いてあるから、飲めるんだ、じゃ、飲めよみたいなですね。めちゃめちゃくだらない。風評を助長しているだけだと思うんですよ。  

川内博史

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

WHOが出している飲料水水質ガイドライン、めちゃめちゃ分厚いんですけれども、じゃ、この飲料水水質ガイドラインというものは、炉心が溶融した、デブリを冷やすために注入された水を処理したもの、あるいはそういう事故を起こした施設で使われている水のことを想定してこのガイドラインは作られているのでしょうか。

川内博史

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

これは国の基準の四十分の一だと、WHO飲料水水質ガイドラインの七分の一だと、これも基本方針に記されています。しかし、飲料水基準で比較するのであれば、アメリカは七百四十ベクレルですから、その倍です。EUは百ベクレルですから、その十五倍ということになります。日本にはそもそも飲料水についての基準がありません。  

山添拓

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

多分、トリチウムという意味からすると、この福島第一のサブドレーン等運用目標ということで、放出水でありますが、リットル当たり千五百ベクレル、そういう基準であり、トリチウムですよ、WHOトリチウム飲料水水質ガイドラインというのが、リッター当たり一万ベクレルであるということをもってしておっしゃられたのではないのかなというふうには思いますが、飲料水ではないと思いますので、飲むことはお勧めはできないと

田村憲久

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

二〇〇四年公表版WHO飲料水水質ガイドラインによりますと、飲料水によるアスベストの摂取が健康に対して有害であるという一貫性のある証拠はなく、また、シャワーや加湿器を使用する際の給水栓水中から空中に飛散するアスベストへの暴露量は無視できるとのことから、石綿セメント管を通った水道水につきましては健康影響はないと認識しております。

浅沼一成

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

一方で、WHO飲料水水質ガイドライン値は設定されていないという状況にございます。  こういった中、厚生労働省では、平成二十一年四月から、PFOSを水道水質に関する要検討項目に位置づけておりまして、専門家から成る検討会におきまして情報また知見の収集に努めている、そのような状況でございます。

福田祐典

2015-08-28 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第30号

さらに、サブドレーンからくみ上げました地下水につきましては、先ほど申し上げましたように、浄化をきちんと行い、WHO飲料水水質ガイドラインをも下回る運用目標を満たすことを水質分析によりきちんと確認をした上で排水することとしております。その際には、国の職員が排水に適宜立ち会うといったようなことを通じて国としてもその運用をしっかり監視していくことを考えております。  

田中繁広

2005-06-09 第162回国会 参議院 環境委員会 第17号

いずれにしましても、この水準と申しますのは、世界保健機関WHO水道水中に含まれる塩素の濃度につきまして飲料水水質ガイドラインとして設定しております五ミリグラム・パーリッター、こういうレベルよりははるかに低いというふうに考えておりまして、現在の水道水水準でありますれば健康上影響はないというふうに考えているところでございます。  

田中慶司

2001-05-29 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

○副大臣桝屋敬悟君) 先ほど局長からも答弁いたしましたけれども、WHO平成十五年には飲料水水質ガイドライン改定をするというふうに仄聞をしておるわけであります。これに時期を合わせまして、今五倍という話がありましたけれども、リットル当たり〇・〇五ミリグラム、これを〇・〇一ミリグラム。

桝屋敬悟

2001-05-29 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

この前に、ではどうして今こうなっているのかということにつきましては、これは平成四年のことでございましたが、平成四年の水質基準の改正に当たっては、その当時のWHO飲料水水質ガイドライン検討状況、それから欧米における基準設定状況を参考にして、日本人の、特に子供の鉛による健康影響について十分検討した上で、問題はないレベルとして基準値を〇・〇五ミリグラム・パーリッターというふうに設定したわけでございます

篠崎英夫

1992-04-24 第123回国会 衆議院 環境委員会 第7号

ちなみに、他の国の状況を見ましても、例えばWHOではどういうことになっておるかと申しますと、一九八四年のWHO飲料水水質ガイドラインにおきましては、この陰イオン界面活性剤については、健康影響面というのはなかなか基準が設定しにくいというようなことで、ガイドラインはもう定めないことになってしまった、つまり取り除いてしまったということであります。

藤原正弘

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